この記事を見てくださった、あなたは今から共犯者です。
かれこれ9ヶ月運営してきて
これまでにPV数(アクセス数)や収益をあげるために努力してきた。
それでも、結果は出ていてもなぜか満たされることのない自分がここにいる。
なぜだろう?
別にブログが嫌いだとか、更新がめんどくさいだとか、そういう訳じゃない。
PVがあがらないとか、収益が上がらないとか、そういう訳でもない。
ただ、煮え切らない想いがいつも自分の中にある。
ちょっとその想いを、ここでカタチにしてみようと思う。
キッカケはこの記事を読んで
同じオンラインサロンに所属している楠田このみさんが書かれた記事で、とても今の自分に共感するものがあった。
読者にとって有益な情報を発信することを重視していくうちに、自分にしかない意見を追及したり言葉にすることが無くなっていました。
ふと思いました。
「それって自分じゃなくてもできることなのではないか?」
自分が情報発信する意味を見失いました。
例えば人工知能がブログを書くようになったら、ひょっとすると私が情報発信する意味はそこまで重要ではないのかもしれない、そんな気持ちになったのです。
これに氣付いたのが2016年終わり頃、PV数や収益を追うための記事作成を必死に作っていた自分に違和感を覚えていた。
「それだれでも書けんじゃん。お前が書く意味あんの?」
そんなことを自分の中の自分がささやく度に手が止まって。
かといって、その手を止めてしまえばPVや収益方面での結果は出せない。
書こうとしては
「これは自分じゃなくても書ける」
「すでにめっちゃ凄いまとめ記事書いてる人がいるから参入しなくていい」
そうやって下書きに題名だけ記されて眠っている記事が、すでに50記事もある。
この50記事を、しっかり文章にして更新していれば、きっと今の2倍以上のPVや収益に繋がるであろうことは間違いない。
稼ごうと腹をくくれば今すぐにでも稼げる
年末から年始にかけて、1週間ほど全く記事を更新しないで、いろんな人のブログを研究しまくった。
ブログで稼ぐのであれば、一番手っ取り早いのはASPと呼ばれるアフィリエイトを行うこと。
簡単に説明すれば、お店の商品を紹介する広告代理店のような働きをして、商品が売れたら紹介料が入るという仕組み。
ASPにも色んなものがあって、転職やアルバイト、商品紹介や何かの契約など様々なものがあって。
それを紹介して、導線作って、人を動かし続けていればブログで稼ぐことは容易だ。
「稼いでもないくせに何を言ってんだか」
って思われるだろうし、簡単なように言ってるけど、実質簡単だ。
稼げるキーワードを洗い出し、それに必要な情報を蜘蛛の巣状に書き出し、記事として構築して、コピーライティングを使用する。
足りなければ体験談やさらなるライティングスキル、細かなデザインや心配りなど、努力すれば誰でもできる。
ではなぜ、そこに手を出さないのか。
ぼくは自分に嘘をつけない
ぼくは自他ともに認める「バカ正直」だ。
嘘はつけないし、駆け引きだってできない。
自分が体験してないものを体験したように書くことも、自分が買ってないものをさも良いように書くのも無理だ。
それを割り切って書けているブロガーさんを見ると尊敬する。
もはや一種の才能だし、そこまで心を鬼にして「絶対に稼いでやる」って氣持ちがないとできない。
ましてや「良さそうだな」でも書けない。
『これ半端ねぇ!!!ヤベェよ!!!ちょ、これ見てみて!!!』
ぐらいの高揚感と、自分に対する納得感がないと、途端につまらない文章になるし、自分が腐るのが分かる。
加えて、ぼくは自分でも引くほどの完璧主義だ。
心底いいと思うサービスを見つけることの方が困難で。
いつも「これはこうしたらいいのに」とか「この方がいい」って穴ぼこを探しがち。
ASPを案件別に探して、自分のブログの読者の属性にあった役立つものを届けることで価値=収益に...
「お前は?それ良いと思ってんの?」
って自分の中の自分が声をかけてくる。
思ってない。もっといいものを知ってる。
ただ、それはASPじゃないし、収益にも繋がらない。だから戸惑ってる。
その繰り返し。
周りでゴリゴリ稼げる人たちのブログを見ると、いやほんとすげぇなと思う。
でも、自分のブログでそれをやるのは違うなって思う。
ぼくのブログコンサル生であるボムさんとも、つい先ほど共鳴。
ASPの記事を書くのは、ぼくからしてみれば全くもって楽しくないことに部類される。
ブログはぼくにとって表現の場所である
情報発信するにあたって、「正確な内容を読者に届けたい」という思いがありました。
すると、自分の考えや意見を強く主張することは自然と減っていました。当たり障りのない感想を文末にちょちょっと添える程度で。
「もう一歩踏み込んだ発信がしたい。」
自分でも気づかないうちにそんなふうに思い始めるようになっていたみたいです。
私が思いついた発信の方法とは、「表現」「創作」でした。
周りの人に自分の考えを伝えるのに、例えば絵や写真といった方法ではなく、「文章で自分の考えを表現したい」と感じたのです。
楠田このみさんはこのように言われていて、これも共感できた。
少しぼくの話になるが、ぼくは大学4年の3月に中退したアホだ。
夢だった役者になるために、なれなかった時の逃げ道はなくすべく中退した。
そこから怒涛の毎日を過ごし、本場の役者さんたちと舞台を一緒に創らさせていただいて、今は沖縄にいる。
これがなんでかって、俳優になりたかった本質が「表現がしたい」ということだと氣付いたから。
それは舞台上であろうと、TVの中であろうと、このブログであろうと媒体が違うだけで、現に今は表現をしていると氣付いたから。
今すぐに売れる役者にならなくてもいいし、舞台やテレビに出なくてもいい。
まずは、演技をできるだけの素敵な経験をたくさんしようと思ったから。
それからでも遅くないなと思った。
だから、舞台が終わった後、思い切って横浜から沖縄まで自転車で移動して、今はコテージの管理人をやってる。
コテージの利益だったり、このブログから生まれてる広告費用なんかで十分に必要最低限の生活ができてる。
そんな状況だから、ぼくにとってブログは「表現」のためのツールなんだ。
ぼくはブログの可能性にわくわくしてる
そんなぼくが今、一番ブログにわくわくしているのはその可能性だ。
ぼくは比較的人間の感情や恋愛、人生について考えることなんかを多く発信していて。
そこらへんの永遠に廃れることのないテーマたちが検索上位を網羅している。
もちろん収益化には繋がらない。
でも、その記事を見た人たちが何かしらの反応をくれる。
「この記事のおかげで救われました」
「氣持ちが楽になりました」
「悩みが解決しました」
「一歩踏み出してみようと思います」
そんな声をこれまでにたくさんいただいた。
届いたメッセージは
全部大切に保存してます
設置してるお問い合わせにはかれこれ10件以上直接メッセージをもらったし、
運営しているLINE@あてに連絡をくれた人も10人を超えた。
もちろん知り合いの人もいつも読んでるよーって声をかけてくれたり、自分の記事がキッカケで人生が変わった人もいた。
どこのだれかもわからないし、有名人な訳でもない。
そんな1人の経験や発信がだれかを救って、役に立てたのならぼくにとってそれは、収益以上の喜びがある。
ぼくは人が大好きだ
ぼくはどちらかというと、根暗な方ではなくて、活発的で明るい方で。
オンラインにいるよりかは、オフラインの方がはるかに強みを発揮できる方だ。
周りにはたくさん人がいる。
ほんとこれでもかってぐらいたくさん人が集まってる。
それはぼくが人を大好きだからなのだと思う。
たとえ裏切られようが、喧嘩しようが、なんだろうと根本的に人が大好きなんだ。
思い返してみれば、ぼくの人生で一番欠かせないのも「人」だ。
なにかと決断する時や、環境を選ぶ時だって判断軸は人だ。
それもこの人面白いな〜とか、すごい才能だな〜とか、一緒にいたいなって人たち。
そして、ありがたいことに人に恵まれて生きてきた。
これはぼくにとっては紛れもない宝物だし、絶対に負けない武器でもある。
とはいえ、1人でできることは限られている
ぼくがそんなたくさんの人に囲まれながらも思ってることは
「1人だとできることは限られている」
ということ。
格別才能がある訳でもない
カリスマ性がある訳でもない
すげぇスキルを持ってる訳でもない
めっちゃお金を持ってる訳でもない
ましてや1人だと、時間は24時間に限られてくるし、できる作業量も限られてくる。
でも、この1人の時間の間に育てたのがこのブログだ。
発信が世に届くかもしれない
どこぞのだれかを救うかもしれない
わかりやすく数字で言えば、今月は50,000人もの人が来てくれる、どでかい場所にまで育った。
1人の時間と可能性を無限大に広げてくれるツールを育て上げだんだ。
今でこそ、沖縄にて1人でコテージの管理人とブログの運営とライターなんてことをやってるけど。
本当はもっと色んな人と関わりながら、色んなことをやりたいんだ。
このブログをあなたと一緒に「灯台」のようにしていきたい
先日あげて約8,000人に届いた人生を変えた人事との出逢いという記事でも伝えたが、ぼくはこの人となんかやりたい!
って想いがずっと心の中にある。
それこそ名指しでメモに書いているぐらいで、それがなんだっていい。
事業でもいい
バカなことでもいい
バンドでもいい
仕事でもいい
イベントだっていい
一度きりの人生で、やりたいことがたくさんあるし、一緒に何かをやりたい人がたくさんいる。
もう一度言うと、ブログは発信を手助けするためのツールとして作った。
いわば「灯台」のようなもの。
こんな生き方あるよー
こんなものあるよー
こんなアイディアあるよー
って発信をする本拠地。ひみつきちみたいなものだと思ってもらえればいい。
その発信を聞いた人や見た人が
「え?なにそれ面白そう!」
「それなら俺に任しとけよ!」
「この分野は得意分野っすね」
「ちょ、とにかく混ぜて!」
みたいに、灯台の光に照らされることで、いろんな人が集まる場所にしたいんだ。
ぼくにはこういう想いがあるだけで、どんな形にして〜とかどんな仕組みにして〜みたいなことは考えていない。
これすら一緒に集まる人たちと、悩みながら、ああだこうだ言いながら一緒に創っていきたい。
このブログを、たくさんのアイディアや想いをカタチにするはじまりの場所として。
もちろん、それだけじゃない。
こんな失敗したよー
こんな悩みあったよー
こんな辛い思いしたよー
って周りが真っ暗になって、暗さに怯えてたり、道に困ったり、悩んでる人たちをも照らせる光を届けたい。
その光も、人が集まれば集まるほど色んな色の光になって。
照らせる人も、照らせる場所もたくさん増えるようなそんな灯台。
ゆくゆくは「灯台」をコミュニティーに
ゆくゆくはこの「灯台」に集まってくる人でコミュニティーを作れたらなって思ってる。
アイディアを出す人
アイディアをカタチにする人
マネタイズをする人
マーケティングをする人
とか
ふと、自分の人脈だけで成り立つイベントやコミュニティーを作りたいと思った。
— はやて@シェアハウス満員㊗️御礼 (@hayate_cwrkh5) 2016年12月17日
結婚式なら
・シェフ
・ウェイター
・パティシエ
・装飾
・メイク
・カメラマン
・音響
・動画制作
・食材提供
などなどを、もちろん人件費をお支払いして開催する的な。
これいずれ実現させよう
それぞれスキルを持った信頼できる仲間や人に任せて、ライフイベントや催し事を開催する的なね。
— はやて@シェアハウス満員㊗️御礼 (@hayate_cwrkh5) 2016年12月17日
これができたらどんなに幸せだろう。
だから、自分にできないことは任せつつ、自分にしかできないことを大きくしつつ。
イメージはこんな感じ。
集う人でも自分の得意・不得意があるだろうから、得意は委ねつつ全員のパワーを発揮させていく。
イメージは麦わら海賊団。笑
どこかに拠点もちゃんと用意して、ふらっと立ち寄れる場所にもしたいな。
ぼくはその共犯者を探してる。
この灯台のもとに集まってくれる人を。
もちろん年齢や性別の垣根もない。
中学生でも、高校生でも、大学生でも、社会人でも、おじいちゃん・おばあちゃんでも。
え?それは無秩序になるって?
ならないように一緒に考えて!笑
なったらなったで、なんとかしよ!
どれだけ考えても絶対に失敗するんだから、失敗してから考えよう。
ともあれ、まずはやってみなきゃわかんないだろうから(*^^*)
面白いなって思ったら連絡ください
現状ぼくの想いだけで、何もカタチになっていません。
むしろ一緒に創りたいがゆえに、逆にカタチにしようとしてません。
- こんなんどう?
- ゆくゆくはこれ担当する!
- お話してみたいです!
- こんな物件あるぞ
- わたしが融資してやろう!
みたいに、どんどんと共犯者が増えることを楽しみにしています。
ぼくの連絡先を知ってる人は、個別でLINEなりTwitterなりFacebookから連絡くれてもいいですし
知らない人はこちらのLINE@からご連絡くださればと思います(*^^*)
ないしは拡散して、より多くの人にぼくの灯台の光を届けていただけると幸いです。
今後の灯台をお楽しみに*\(^o^)/*