どうも、駆け出し俳優ブロガーの疾風(@hayate_cwrkh5)です。
ありがたいことに、当ブログも無事に100記事に到達することができました。
- いつも読んで下さる読者の皆さん
- ふらっと検索で辿り着いた皆さん
- 友達の紹介でたまたま見た皆さん
などなど、たくさんの人に心から感謝、感謝の限りです。
今日は100記事書くまでのすべてを備忘録として残しておこうと思います。
僕にとってのブログは「大切な宝もの」
ブログを始めてからの日々
僕がブログを始めたのは、5ヶ月前。
当時はネットワークビジネスに手を出すも、自分には不向きだと感じてやめ、そのタイミングでちょうど見つけたのが、ブログカレッジというオンラインサロンにいるブログで月商100万円を稼いでる同期でした。
それを見て、ブログの可能性を感じ、僕もブログを始めることに。
最初は、
- 稽古や舞台で働けない時の収入構築
- 右も左も分からない状態から役者を目指す人々の見通し
というのが僕がブログを始めた大きな目的でした。
「ブログ初心者のあなたが最低限意識して行うべき9つのこと」でも述べたように、最初に登録事項や準備を一氣にスタートダッシュさせて、あとは細かくデザイン補正などを加えつつ、少しずつ少しずつ記事を積み重ねていきました。
比較的時間に余裕はあったので、夜通しで寝ずに記事を作成したり、訳のわからないHTMLコード、各種ツールの使い方をとことん勉強しました。
当初書いていた記事を見ると、なかなか恥ずかしい完成度のものが多く、その頃と比べるとだいぶ進歩したなと思います。笑
途中抱えていた焦りや葛藤、競争心
もちろん、即金性やアクセスアップなどの結果を露骨に求めていた僕は、同時期にブログを始めた人や、僕の後にブログを始めた人たちが結果を出す度に焦りました。
- 「PV数が僕よりも上がってる」
- 「収益があっという間に...」
- 「読者数の伸び方がすごい」
そんな比較をしては「僕のブログは...」と凹んだり、落ち込んだり、投げ出したくなったり。
時には、「負けたくない!」って競争心を剥き出しにしたり、「僕の記事の方がよっぽど作り込んであるのに...」と奢っていたりもしました。
読者からのメッセージが意識を変えた
そんな僕の意識を変えてくれたのは、僕のブログをいつも読んでくれている読者の皆さんでした。
- ブログ見てるよ!シェアしかできないけど応援してる!
- 自分が苦しい時、もっとむちゃくちゃな生き方とチャレンジしてるお前を見ると、なんだかまだまだ頑張れるよ
- 毎回密かに楽しみにしてます(*^^*)
- 将来有名になったらサインくれな。笑
- いろんな氣付きやキッカケの提供ありがとうございます!
などなど、発信を続けていると、僕から連絡をせずともたくさんの人からリアクションをもらいます。
そんな応援のメッセージを受け取って、自分のブログはアクセス数や読者数、収益性こそ他の結果を出してるブログより劣っているものの、「読者の満足度では絶対に負けない」って自信がついたんです。
そもそも比較や勝負する相手は、他の誰かではなく、一瞬一瞬過去になっていく自分との闘いなんだなって。
他の人のブログが伸びたり、結果を出した時に大事なことは、その方法やプロセスに焦点を当てて模倣することで、焦ったり、比べて凹む必要性はないんだなと。
もちろんたくさんの氣付きやキッカケ・価値をより多くの人に届けるためにアクセス数や読者数を増やすことも重要ですが、それが目的になってはいけないなと。
そこから僕は他のブロガーたちと比較をしなくなりました。
新しい出逢いと可能性
そしてこの約4ヶ月の間に、ブログを通した新しい出逢いがたくさんありました。
- 大学を中退した人
- 会社を辞めてフリーランスしてる人
- 会社に通いながら副業してる人
- よくわからない自由人。笑
- 海外で暮らしている人
- 田舎で暮らしている人
- ブログだけで生活してる人
- シェアハウスを運営してる人
- 元お水関係の仕事をしてた人
- 板前&料理人
- 不倫のプロ
- カメラマン
- 双極性障害の人
- ナース
- 若い起業家
- 子育て中のママブロガー
などなど。
これだけでも一部なのですが、これまでの人脈に比べると、その幅の広がり方には驚きを隠せません。
これも発信することによって得られたもので、発信をしなかったら得られなかったものでもあります。
下は10代から上は40代と、幅広い年齢層と様々な職の方々との出逢いは、いかにそれまでの自分の価値観や視野が狭かったかを思い知らされました。
中には僕に興味を持って会いに来てくださる方もいて。
誰かに興味を持ってもらえるようなエネルギーとパワーと生き方ができているのは、紛れもなくこれまでのたくさんの方の価値観や出逢いによるものだなと。
これからもプラスに働く影響を与えられる人であろうと、益々自分への磨きがかかります。
僕にとっての100記事は取扱説明書でもある
過去の自分に向けた記事を書けば書くほど、それが自分へのメッセージとなり、自分のことを振り返ったり、客観的に見れるような取扱説明書のようにもなっています。
これまでは【「他者」と「自分」を比べてどう思うか・どんな考え方をするか】というような癖がありました。
でも、ブログを始めてからは【過去の自分と現在の自分との対話】になって、その繰り返しで自分のことがよく分かってきました。
- 当時抱えていた氣持ちとの変化
- 当時持っていた思考との変化
- 当時行っていた行動との変化
などなど。他人ありきの自分ではない自分が見えてきていて、これもまたブログのおかげだなと。
自分のために記事を書いて、同じような境遇の人にも響く内容にもなって。
自分の悩みとか戸惑いとか葛藤とか足踏みとか、成長とか進歩とか挑戦が自分と読んでくださる誰かのタメにもなる。
そしてそれが人脈だけにとどまらず、SNSを通じていろんな人のもとへ届けることができる。そんな可能性を実感しています。
さらに今後も一生続けていけばいくほど、どんどんと記事数は増えるし、それが資産となって一生残るものになるということに、僕は非常に価値を感じています。
一番のモチベーション維持方法
一言で言えば僕のモチベーションは「伝えたいことがどれだけあるか」に尽きます。
もちろん言葉や行動・生き方で伝えることはできても、それを届けるツールや場所・手段がなければ届けることができない。
そのためにブログを育てています。
たった23年間だけど、学んでてきたことや経験したことは役に立つならどんどん共有したいし、同じ轍を踏まないように踏み台にもしてもらいたい。
『伝える機会とツールがあるならば、伝えられることは伝えられるだけ残していきたい。』
それが僕の一番のブログを続けるモチベーションになっています。
バズらなくたって大丈夫
僕はブログ運営から5ヶ月の間、一度も大きなバズ*1は経験していません。
もちろん意図的にバズらせることができない自分の不甲斐なさには、少々落ち込んだりもしますが「これは試練なのだな」とも思っています。
「どれだけ続けても、どれだけいい記事を書いても、読まれなければ意味がないも同じ。それでもお前は書き続けるか?」と。
そんな試練を与えられているような氣がして「負けないぞ」って意氣込んで。
こんなにも何か一つのことを続けられているのは珍しいことで。
飽き性で氣分屋の僕からしてみれば、ここで自分に負けたら他のことでは到底勝てないって。
いつか来る素敵な記事でのバズを夢見て、書いて書いて書きまくり、真似して改善して活かしていく。
脚光を浴びた時に「こんなにいい記事たくさんあるのに今まで注目されなかったのか!」って言われるぐらいに、一記事一記事を大切に。
たとえ弱小ブログだったとしても、このブログを必要としてくれる人がたった一人でもいるのであれば、バズらなくたっていい。
そういう人がいてくれることに感謝を忘れず、ないがしろにせず、謙虚に高みを目指していきたい。
ブログにも役割がある
これまでたくさんのブログを読んできて、思ったのは個の色のブログがあるように、ブログによって役割があるということ。
- 人が言えない批判・中傷を本音のままバンバン代弁する
- 煽って炎上させる
- 商品やサービス紹介特化
- なかなか知れない大人のお勉強の時間
- 同じ病気や疾患の人たちの見通し
などなど。
ブログの書き手によって、書く記事も違えば、文章やニュアンス、イメージや与えるメッセージだって違う。
僕には僕のブログの色があって、役割があるからこそ、それに必要のない記事は書かないことにしている。
もちろん突発的に書きたくなった記事は書くけども。笑
とことん僕にしか書けない記事・僕が書くからこそ意味がある記事作成に無駄にこだわっている。
たまに一瞬だけ記事をアップして消すことだってあるし、下書きだって何度も消した。
それは僕のブログにはふさわしくないと思った記事だったり、与えたいメッセージや伝えたいこと・自分が伝えるべき内容なのかどうかにふるいをかけているからです。
とことん僕のブログへの想いや目的、こだわりを追及していく。それが一番の差別化になると信じて。
おわりに
僕にとってブログとは、
- 色んな出逢いや価値観や学びを与えてくれる最高のツール
- 読者と僕とをつなげてくれる不思議な架け橋
- 未来の自分や読者に向けたプレゼント
でもあって。
総じて【大切な宝もの】です。
次は200、300、500、1,000記事と節目節目にて、またご報告と感謝を兼ねて記事にさせてもらいます。
最後に。
改めて、言葉にできない程の感謝と共に。
本当にありがとう。
今後とも『夢を諦めていたあの日の僕へ』の進化を見守ると共に、応援何卒よろしくお願いします(^_~)−☆
*1:短期間で、もの凄い量の人からシェアをされて、1日のアクセス数が一氣に伸びること