はろはろユウキ(@yuu_with_you)です3:)
先日、だいぶ勇気を振り絞って久しぶりに書いたブログを公開したら。驚くことにたくさんの温かい言葉と共感のメッセージをいただきました。
正直、同じようなキモチになったことがある人やいま現在その渦中にいる人がこんなにもいるんだなぁとちょっとびっくりした。
それでね、各SNSでコメントをくれた人たちから体験やキモチ&考えを読ませてもらっているうちに「しあわせが痛い」まで引きずってしまった理由がなんとなく見えてきて。
そしてそれをこの先どうしていこうかと、うっすらその道も捉えてこれたので、改めてあの続きをいま書いているんだ。
そもそも。
わたしも自分の弱いところや苦手なこととは程よい受け取り方、線引き、距離感でとどめてきていて。どっちかというとうまくやるタイプだったんだよね。
それがここ最近にきて、周りの人や環境から求められるものがいままで以上になった。
きっとレベルアップの時期が来たのだろうと思う。ただそこは今の自分とは大きく乖離していて、気がついたらこんな重い心境になっていたんだ。
大きく成長するきっかけと思う反面、自分が変わりたいと思っているのかどうか......そんな中途半端な気持ちのままだった。
周りからの期待は嬉しいものだけど時に窮屈になってしまう。
そんなことを話していたら学生時代からお世話になっている方からこんなコトバをいただいた。
「周りからの期待」は時間が経つと全く変わったり忘れられたりするもの。
それは個人個人が成長したり環境変わったりするから仕方がないこと。
だから、ある意味、自己中になって自分自身の価値観を大切になる部分は必要だと思うよ。自信を持ってください。
その言葉を聞いてとても納得がいったし、重ねて自分の中で思い当たるものもあったんだよね。
それは「いま以上のわたし」を求めてくる人に対して心のどこかで腑に落ちない、不信感のような気持ちがあったということ。
もちろんとても頑張った120%の自分で満足して貰えることは、自分のスキルやレベルのキャパを上げていく上でとても大切で。
でもその欲求は、
「その人が必要なこと」であって「わたしがそれをしたいか」とは全く=(イコール)ではなかった。
そして、そういった要求をしてきた人とはまだ
心からの信頼関係が築けていなかった。
その証拠に、旦那の疾風さんからわたしが「自分以外を信用していない」という事実を指摘されたときには、苦しんでいっぱい泣いて、でもその分空いた心の隙間にその言葉をスッと「受け入れる」ことができた。
信頼関係がない状態で「いま以上のわたし」を求められて、100%を振り切って120%の自分を作ったのにどこかモヤっとした気持ちが残ったまま、でもそれは自分がその120%にまだまだ遠いせいだからだと勝手に自分を責めてしまった。
そんな気持ちをいくつも「大丈夫」と放って溜め込んでいたら、腐って、沼になった。
そして、自分自身が「自分以外を信用していない」と思ってきた中にも、一緒に過ごしてきた人との間で少しずつ育まれてきた信頼が確かにあったんだと思い知らされた。
ようやくわたしはあの理由の原点にたちかえることができたんだ。
それに思い返せば。
あなたが「〜しなきゃ」「〜頑張る」と口にしているときはすでに無理しすぎているときで、本来は感性が敏感だから「〜したい」でスッと動ける人のはず。
そう言ってくれていたひとがいたんだよね。
とても図星だったのにいつのまにか忘れてキャパ超えてしまっていたようです。苦笑
自分の受け皿は全然大きくない。
そのことをすっかり忘れていた。
ただね 今回あのどろどろのキモチをそのままのせた記事を書いて、そして恐る恐るではあったけれど自分の弱さをさらけ出してみて心からよかったと実は思っているんだ。
なぜなら、120%の自分じゃなくても今のわたしを好きで寄り添っておもいやってくれる、そんな人の温かさと優しさを心からとても感じた日々だったから。
それぞれの時間がある中で、あの記事を読んでくれたこと、自分自身をわたしと重ね親身にメッセージを送ってくれたこと、そっと応援してくれた人がいたこと、ほんとうに感謝しています。
おかげさまで、あのモヤっとしたままのブログからさらに一段、深く掘り下げキモチを整理することができたんだ。
先にも触れたけど、自分なりにこれからの方針が決まったからここにまとめておこうと思う。
人から「いま以上のわたし」を求められたときには成長できる伸び代を意識しながらも、まず「いまのわたし」はその自分になりたがっているかどうか心にヒアリングを。そしてそれが「なりたい自分」じゃないときは素直にそのキモチを相手に伝えてゆきたい。
もちろん、自分自身の足りていないことは真摯に「受け留めて」。
でもそれを無理に「受け入れず」、時間をかけてでもいいからその人との「信頼関係」を作りながらゆっくりと成長していこうと思う。
できることやりたいことも沢山あるし、人が好きだからこそ人に求められることもすごく好きだけど。
でも決して自分軸を見失わず、まずは自分を満たすことがいまの最優先。
もともと、100%に満たないものを愛嬌や熱意をかってもらってきたのがわたしなんだから。
見失いかけてたmy styleを変わらず大事にしていこう。
怖がらなくて大丈夫。いまは愛したいひとも愛してくれるひともいるのだから。