どうも、沖縄移住ブロガーの疾風(@hayate_cwrkh5)です。
今日は珍しくセンチメンタルな氣分で、全てを投げ出しちゃたいぐらいにブログを書きたくなかったのだけど、それすらカタチにしてしまおうと思ってここに残しておく。
開始から6ヶ月、ブログの悩みは底を尽きない
ブログの悩み全て
僕がブログを開設してから、約半年。
いくら長く続けてて、記事では元氣良さように書いてたとしても、実際はそうじゃない。
これだけ長く続けてても、ブログの悩みは底を尽きない。
時にはパソコンから逃げ出したくもなるし、ブログ更新を終わらせてしまおうかとも思ったりする。とにかく僕にもそんな風に手が止まる日があるんだ。
悩み解決というか、とにかくこの悩みをブロガーさんたちと共有したいがために、僕のブログに対する悩みを全て書き記していきます。
記事作成について
最初にお伝えしますが、僕は自分でも驚くぐらいに完璧主義です。笑
一度こだわると、絶対に手を抜きません。
そのため、検索流入を意識して作ろうとすると、どうしても5,000〜10,000字を超える記事になることが多いので、下書きがたまっていきます。
大体その手の記事を書く時は、最初は意氣揚々と書き始めるのですが、終盤にはかなりめんどくささと後戻りできない感に襲われます。笑
だから、タイトルだけ設定して書こうとしても、長丁場になるとわかってるので、氣が向かないと着手しないなんてことも多くて...
あとは、「この記事書くタイミング今だな」ってタイミングがある記事は、”がぁぁぁぁ”って書いてアップできるんですが、それを感じないと逆に仕上げないというか...
タイトル付けしてみて、「これ需要あるのか...?自己満じゃ...?」って時もなかなか。ましてやタイトル付けがしっくりこなくて書かない記事もあります。
ちなみに、下書き以外にもネタ帳なるものがあるのですが、そのネタも優に100個超えてて、ネタがあり過ぎで、どれから記事にしたらいいのか迷うなんてことも。
大体、記事にするかどうかの判断基準は
- 検索用に作った時に大きい検索流入が見込めるか?
- 自分のブログの目的やコンセプトに合ったものか?
この2つが大きくのしかかってきますね。
その理由もあって、「日記」とか「ただ想いを綴る」みたいな記事を書くことに恐れや葛藤があるのも事実。
デザインについて
とにかくこのデザインが頭を悩ませる。
他の人のブログを見たり、頭にアイディアが浮かんだりした時に着手するようにはしてるんですが、なかなか思うようにいかない。
それもそのはず、大体がCSSを書いてくれる方のコピーかつ、丸々貼り付けだから、それでできないとすぐに諦めます。笑
- PC版サイトのグローバルメニューを5つ以上にしたい
- PC版サイトのヘッダー画像を画面いっぱいに表示したい
- PC版サイトのSNSフォローボタンのレパートリーを増やしたい
- スマホ版サイトのパンくずリストがなぜか2つあるから1つ消したい
などなど、現状これぐらいありますが(多分まだまだある)、うかつにCSSもいじれないんですよね。
というのも、ぺたぺた貼りつけてばっかりだから、「どのコードがどのデザインのことなのか」ってのが全くもって分からないんですよ。笑
こればっかりは万事休すで。。。
アクセスアップについて
検索流入が伸びない
僕のブログの約6割は、検索エンジン(GoogleやYahoo!検索)からのアクセスで、それ以外はSNSやその他の媒体となってます。
そのため、この検索流入を伸ばすべく尽力しているのですが、今月はその検索流入が伸びずに四苦八苦しております。
というのも、こればっかりは「ツケが回ってきた」ってのが正しくて。
先月はほぼ、検索流入を無視した「チャリ旅」の記事更新がほとんどだったので、全くもって検索流入を意識してなくて。
今現在最も読まれてる記事たちって、どれも3ヶ月〜5ヶ月前に書いたもので、今よりもずっと「検索流入」を意識して書いてたってことなんですよ。
要するに、少しでも検索流入を意識して書かないと、その分後になってツケが回ってくるってことなんですよね。
俳優活動が始まった8月と、チャリ旅をしていた10月の分が今に影響を及ぼしてきているということです。
一度真心込めて書いた記事たちが「時の経過を経てアクセス数を稼いでくれる」と分かってはいても、伸びない時期ほど辛いものはないです。
一度も大きなバズを起こしたことがない
短期的な視点で見れば「バズ(SNS上でリツイートされたり、シェアされたり、ブックマークが50以上を超えること)」らせることができれば、記事公開直後にもアクセスアップは望める。
ただし、僕のブログでは、はてブが20以上ついたことはないし、大きくSNSで拡散されたこともない。
いわば、その場一瞬で爆発的に読んでもらうというよりかは、「一生読まれるように長く太く読んでもらう」ことに重きを置いている。
だから、意図的にバズを引き起こせるブロガーは凄いと思うし、その能力は少なかれど欲しいとも思ったりする。
もちろん多少の悔しさすらある。
バズってる記事を見ると、「なんでそんな記事が拡散されるんだ...」とか「絶対クオリティーなら負けてないのに...」って内心思うことも。
そんな風に、傲慢かつ自分を過大評価している様を見つけてしまうと、途端に嫌氣がさす。
収益化について
アフィリエイト
もうこれに関してはほぼ愚痴。
アフィリエイトで見ず知らずのサイトを紹介するぐらいなら、自分の友人のサービスとか企業で頑張ってる子に直接繋げたいと思ってしまう。
かつ、これ良さそうだなってやつ見つけても、それよりもいい方法とか、もっと効率のいいものとかを見つけに行く執念のようなものがあって。
結局、「これは向いてない」って自分に宣戦布告する。
一度は挑戦してみようと思って取り組んでみたけど、あとになってそこに申し込むぐらいなら自分でサービス作った方がよっぽどマシって思っちゃう。
きっとこんな状態でアフィリエイトに取り組んだって、そりゃ成立する訳がない。
- グッドポイント診断
→統計から強みが分かる質問形式→もちろん何通り結果はあって人によって違うだろうけど、だったら自分がとことん時間作って、強みとかいいところとか見出した方がはるかに価値がある
- miidas
→市場価値算出&転職サポート→人に価値があるかどうかは、給料で決まるものじゃないから、だったらその人が氣付いてない価値をとことん自分が見出してあげたい
- Amazonプライム
→見たい時だけに見れればいいし、今の時代映画もドラマもアニメもすぐに探せば見れる。買い物も比較的近所にある。曲も聴きたいやつしか聞かないから需要ない。
僕は良い意味でも悪い意味でも「自分に嘘はつけない」ので、アフィリエイトも「心底これは凄い!!」と思わないと紹介できません。
もちろんこのままじゃどうしようもないのも分かってるけど、「アフィリエイトに寄せにいく」のはもっと嫌だっていう謎のプライドが邪魔をする。
きっとこれは果てしないわがままでありエゴだ。
「価値がある!」って人に、その「価値を届けられればいい」だけの話なのに、そこに私情が挟まってる。
その切り離しが、いまだになかなかできていない。
こういう人多いんじゃないかな?それとも、俺の感覚は異常なのかな?笑 だとしたら、もう起き上がれないぐらいに説教して欲しい。。。笑
ブログコンサル
僕はブログコンサルを行っていて、この「値段設定が低い」とよく言われる。
正直、僕のブログを見てブログコンサルに応募する人たちは、比較的「一歩踏み出したい人」たちであることが多く、「速攻結果出す!!!」的な感じの人たちじゃない。
きっとより多くの人が、「なかなかうまくいかないけど、コンサルに踏み込むほどそんな大金を出すのは...」って人をターゲットにしてはいる。
「速攻結果出す!!!」の人は、きっとほっといてもやるし、もっと高額なブログコンサルでも必ずや申し込みをすること間違いない。
そうじゃない人たちもいるってのは、自分がそうだから分かることで、ここに関しては「一緒にブログを楽しむのが目的で、稼ぐことを重きにしてない」から、正直安くてもいいと思っちゃっている。
けど、、、
結局自分がアクセスアップや収益化をできないことには、自分のコンサルレベルが上がらないのと同じで、そこは受講生のためにもぶち破らなければならないっていうジレンマがある訳で、、、笑
いうて結局はこの、「受講生」の存在が自分を大きく動かす材料にもなってるから、僕が一番感謝してます。
ブログ仲間について
多分僕ほどブログオフ会なるものに顔を出してない人はいないと思います。驚くぐらい予定が合わないだけなのですがwww
大体がオフ会で仲良くなってその人のブログ読むようになったりすると思うんですけど、僕の場合は「記事力」で常に勝負してる現在。。。
そもそも読まれるかどうかは、
- 一度面識があるかどうか
- タイトルが面白そうかどうか
- 読まれそうな内容なのかどうか
- 一度読んでみて面白かったかどうか
- 純粋に応援したいと思える人かどうか
などなど、他にもいろんな要素があるとは思うんですが、いかんせん僕の場合は、タイトル付けも平凡だったり、内容もそこまで尖ってなかったり、面白い時と面白くない時の幅がでかかったりで...
正直、僕のブログにはブロガーさんの読者は少ないんじゃないかなとかも思ったり。
やっぱりブログ仲間が多いブロガーさんたちの拡散力って凄まじいです。もはや固定の人のブログを読んで、それをネタにしてSNSに投稿したり、ブクマが習慣になってたり。
もちろん記事自体がいいものであり、応援したくなるものだからこそのブクマ・拡散だと思うので。
あとは、やっぱりブログ仲間が多ければ多いほど切磋琢磨できたり、相談し合えたりできるのが魅力ですよね。
僕はこのブログに師匠なるものもいないので、常に一ヶ月前とかの自分と対決です。
もちろん指導もなければ、叱られることもないので、全部自分でどうにかしなくてはならないというのが苦手な人には、ブログ仲間や師匠を作ることをお勧めします。
僕はもっとリアルで繋がれるブログ仲間が欲しいな。
リアクションについて
間違いなく僕がブログを続けていられるのはこの部分になります。
- 自分の記事が誰かの役になった
- 自分の記事が誰かの一歩を後押しした
- 自分の記事が誰かに元氣や勇氣を与えている
それが分かるのがリアクションです。
もちろん読まれてる数からいえば、このリアクションは微々たるものですが、このリアクションのために続けているといっても過言ではない。
大衆の役に立てなくても、たった1人のためになるのであれば、僕はブログを・記事更新を続けることができます。
これがブログ最大の魅力だとも思ってます。
たった1人の無名なブロガーの記事が、誰かの人生を変えることだってある。
もちろん裏を返せば、リアクションがない時はもちろん辛いです。
役に立ってるのかさえ分からないし、誰のために書いてんだかわからなくなるから途端に不安になる。
この不安が時に強敵で、記事を書けなくなる時もあります。
比較について
そして今回の記事で一番伝えたい部分が「比較」です。
僕は完璧主義でしかも、極度に人と比較する人間です。もちろん昔に比べたらマシになりましたが。
「同時期(ないしは自分より後)に始めた人が、自分よりもアクセスアップ&収益アップしている」
なんてのを聞いた・見たあかつきには、「なんでだよぉぉぉ!!!!!」ってなってました。
悔しい悔しい悔しい...
何でだ、何がいけないんだ...
って思考が、一瞬にして自分の脳内を埋め尽くしていって。あげく、嫌になったり、欠点探しで自己否定の自己嫌悪。
この状態になると、ブログが嫌いになりますね。だから辞めてく人も多いんだと思います。
ブログコンサルの受講生が悩んでいた
先日、僕のブログコンサルを受けてくださっている人が、悩みを打ち明けてくれたんですよね。
「ブログのアクセスがほぼない日が続いてます。ブログを好きになるの”好き”って、なろうとしてなるものじゃないかも?と思ったりしてます。わたし自身が発する言葉には、見知らぬ人に元氣を分けてあげる力がないような。」
そう、相談されて僕は思わず、こう言いました。
「正直、アクセス数とか読者数とかの数字がどうであれ、Aさんのブログが元氣を分けてあげられないなんてことはないですし、AさんのブログはAさんの体験に基づいたAさんにしか書けないものです。」
「ましてや、全く同じ人生を生きている人、全く同じ経験をしている人、全く同じ考え方・ものの捉え方をする人なんていないんだから、100%Aさんのブログは価値あるもので、誰かにとって役立つ記事です。僕が保証します。」
自分でもびっくりするぐらいに力強く。
人によって、書く記事も違ければ、内容だって文体だって雰囲気だって違う。
もちろんブログを始めた理由だって、目標だって、ゴールだって全部違う。
この6ヶ月間、いわゆるブログ飯を成功させている人や、マネタイズ・アクセスアップが成功している人の中で、「同じこと」を言ってる人はほぼ1人もいない。
ようするに、ブログをしている人がいれば、その分だけ成功方法も違うということで。何よりも続けて、試行錯誤していく中で「自分に最も合う方法」を見つけていくしかないんだなって。
だから比較するんじゃなくて、一ヶ月前の自分とにらめっこしたり、自分のブログのデータ分析・改善を繰り返していくしかないんだなって。
それがわかってからは、極度に比較をすることはなくなったし、たとえ周りで成功する人が出ても、妬まずに「なぜ成功したのか」の要因を研究・取り入れるようになった。
それが最も効果的で、比較をせずに済む方法だから。
おわりに
だからこそ最後にこれを伝えたい。
「自分の書く記事に価値がない」だなんて思わないで下さい。
あなたの書く記事には、あなただからこそ付けられる価値が絶対にあるから。
ブログの記事が読まれようが読まれまいが、その価値がアクセス数や読者数で評価されるものではない。
— はやて@シェアハウス満員㊗️御礼 (@hayate_cwrkh5) 2016年11月12日
例えアクセス数がなかったり、読者が少なかったとしても、あなたが書く記事はあなただけにしか書けない唯一無二のものであって、数字に左右されない絶対の価値があると僕は声を大にして叫ぶ。
読まれるようにするには、技術が必要なだけで、その技術は育てたり養えばいいだけ。
— はやて@シェアハウス満員㊗️御礼 (@hayate_cwrkh5) 2016年11月12日
間違えちゃいけないのは、アクセスがないからといって「自分の書く記事には価値がない」と勘違いすること。
同じ人生・体験・考え方の人なんかいないから。あなたの記事はあなただけのものだ。