どうも、沖縄移住ブロガーの疾風(@hayate_cwrkh5)です。
さて5日目いってみよー!
沖縄までチャリ2016 〜5日目〜
5日目のまとめ
出費
- 0円
朝ご飯も、お昼のおにぎりも、夜ご飯もご馳走になりましたm(_ _)m
休憩
2回
鈴鹿峠に登る手前でおにぎりを食べたのと、琵琶湖前で睡魔に襲われて、川沿いの芝生で1時間ほど昼寝しました。笑
携帯充電
1回
走行ルート・距離
- 三重県四日市市
↓
- 京都府京都市
97km
やっぱりもうちょっと進めるなって思っちゃう。笑
あたたかく送り出してくれたボム家の皆さん
朝ご飯もご一緒させていただき、またもや僕の大好物である「なし」があったことに感動しつつも、あたたかいスープで身体も心も温まる。
レシピも教えてもらって、必ずや自分で作ろうと思った。
そしてお昼ご飯におにぎりも握ってもらい、「田中家全員で沖縄行くから無事で」と送り出してもらった。
言葉にできないほどの感謝と、三重の四日市に帰る場所ができた喜びを胸に先へと進む。
昨晩会いに来てくれた世界一周をしてきた大畑摂くんからも、吉野家の牛丼一杯が無料となるチケットをもらったのも忘れない。
ありがたくこの旅の中で使わせてもらう。
またもやハプニング!?
出発をするってなった時に、ストッパーがついに大破。笑
これじゃチャリが止められぬ...
そう思ってた矢先に、ボムさんが「ちょっと待ってて!」と言って、ちゃちゃっと簡易DIYをしてくれた。
木で作った簡易ストッパー。
底面に滑り止めが付いてて、棒にぴったりはめられるようになってて。
「途中で修理しなよー」
って言ってくれたけど、何が何でも沖縄までこのストッパーで行こうと思った。笑
辛いと言われていた鈴鹿峠
わざわざこうして、辛いことを教えてくれる人もいれば、ボムさんも「車でも運転していきたくない」って散々言われて...笑
相当すごい坂なんだろうなと思って臨む前に、峠を越える前の昼休憩。
ボムさんご夫妻の愛が詰まった手作りおにぎり。
こんぶとしゃけ(ごま&みょうが)味のそれは、もう絶妙で。
おにぎりくそ美味かったって奥さんにお伝えください
って速攻送った。笑
食べた場所は、丸太がたくさん置かれているところで、空氣はひんやりとしていて、虫がたくさんいた。
- 見たことないぐらいのサイズの蜘蛛
- 見たことないぐらいのサイズのスズメバチ
- 聞いたことのない音を発しながら飛ぶトンボ
どれも新鮮で、変な緊張感の中でおにぎりを食べて、なんか楽しかった。笑
肝心の鈴鹿峠は、思っていたよりも辛くなく、意外とスイスイと登れてしまった。
要するに、何年か前に登った箱根に勝てる山は今の所ないということだ。笑
一度とんでもない辛さを経験すると、それ以外はほんと大したことないのね。きっと死ぬような思いとか経験をしちゃえば、ほぼ無敵なんだろうな。
あとはずっと下り道
鈴鹿峠を登ってから、京都に着くまではほぼずっと下り道だった。
ただ、途中、激しい眠氣に襲われて琵琶湖前の川沿いの芝生にて1時間昼寝をする。
川を覗けば野生のメダカがたくさんいて。程よく日光にも照らされ、心地よく眠った。
起きてから、もちろんチャリも荷物も全部ありのままあって、そりゃ盗られたら困るんだけども。笑
こんな自然の中で昼寝をするだなんて、贅沢だなぁと思いつつも、いい旅だなって噛み締めながらまた進む。
昼寝をし過ぎちゃったせいで、太陽がある内に琵琶湖には着けなかったけど、これはこれでありだなって。
夜の琵琶湖と近江大橋。
今度は違う顔をしてる時に見に来たいな。
そして京都に到着。早速京都っぽい。
心なしか、すれ違う女性のレベルもかなり高い。笑 これが京都クオリティーだと言うのか。笑
ちょっとここまで順調過ぎて、これ以降が少し怖い...笑
お金はないけど時間はある
走りながら考えていたこと。
一般的には「お金はあるけど時間はある」人が多いのが現状だが、そうじゃない人がいてもいいんじゃないかなとも。
お互いがそれで何かを生み出せたり、刺激を与えあえるのであれば、どちらかに振り切るのも一種の手。
もちろん、お金も時間もあるってのが一番なんだろうけど。
出逢った人や、泊まらせてもらった人に話を聞くと、やっぱり自由になりたい人が多い。
それでもこの旅をしながら思うのは、思い切って全てを捨てて自由になってみれば、案外なんとでもなるんだなっていうこと。
僕らは「自由になれない」と錯覚しているだけなのかもしれない。
もちろん、人によって「自由とは」って定義も異なるから、一概にこうだとは言い切れないけどね。
おわりに
明日は月曜日の雨予報が怖いので、120kmほど進んで兵庫県は姫路市まで進みます!
泊めてくださる方いらしたら、よろしくお願いしますm(_ _)m
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