どうも、沖縄移住ブロガーの疾風(@hayate_cwrkh5)です。
以前ワークショップで学んだことをアウトプットしておきます。
ワークショップで学んだ4つのこと
①デフォルメ&リアル
これは演技や台詞を『誇張』するということ
イメージとしては、コアマッスルから一本の糸で繋がれているものであってリアルからそれないことが大切
(超絶感覚的過ぎて表現できないwww)
②モンスター
全ての人が自分の身体の中にモンスターを飼いならしている
それは小さいモンスターかもしれないし大きいモンスターなのかもしれない
ふとした瞬間に出てくる癖であったり押さえ込んでいる感情や想いなどがそうで、それをうまくコントロールすることが大切
(やっぱりこれも文だと伝わらねぇwww)
③背中の大切さ
いつも視られているのは、前だけではない。映像業界では、様々な角度から視られている
だからこそ、前だけでなく、背中を疎かにせず、背中からもメッセージを
④ミラーニューロン
ミラーニューロンとは
霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動するとき、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。
他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように“鏡”のような反応をすることから名付けられた。他人がしていることを見て、我がことのように感じる共感能力を司っていると考えられている。
(引用 : ミラーニューロン - Wikipedia)
これが一番大きな学びだったかもしれない
演技は演技でも、嘘の演技は伝わらないけど、心から、自分が本当に思っていることや感じていることこそ相手の人に伝わるという考え方。
ようするに、ひとえに笑うことであっても、心の底から笑っていない作り笑いは面白くないし、全く持って影響されることはない。
けど、相手の笑っている人が心から笑ってると、不思議と見ているこっちまでおかしくなってきてつられて笑えてくる時ってあるじゃない?笑
それがミラーニューロンの考え方。
他にもあった今後伸ばしたい部分
【柔軟性】
死活問題。笑
身体がめちゃくちゃ固い自分にとっては、毎日ストレッチを習慣にしなければならない
何より表現者として、足の指先から手の指先まで細かい部分の普段使わないような筋肉も伸ばさなくては。
【饒舌】
早口言葉ですね。笑
長くて早い台詞が来た時にかまないように
【朗読スキル】
やっぱり台本の初読みをする時に、読みながら、台詞や情景を表現できるようになるためには読む力をつけなければならないのと、同時に表現する力をつけなければならない。
その際にも、漢字の読み方であったりとか、アクセントなどの勉強も必要不可欠!
もちろん日本語一つ一つの意味を知っていると知らないとでは大違い
→小説の初読み&朗読練習
一流のものに触れるということ
そして何より今回先生に教わった一番大切なこと
『疾風が、いつか売れて、レッドカーペットで
“下積み時代の時には、どんな劇をやってましたか?”
って聞かれた時にね、
“◯◯の◯◯という役です”
“...へぇ〜...なるほど。”
ってなるんじゃなくて
“変身という小説のグレゴール役をやってました。”
“あぁ〜!!あの有名な!!”
ってなるような、木の先端ではなく、太い幹の部分を最初に身につけて欲しいの。
もちろん、全ては全部いい経験だし、あなたの今後の人生に必要なものなのだけど、この世界に入ってきて初々しい今だからこそ
判断基準は
【世界で通用する一流のものであるかどうか】
という、その基準を一緒につけていきましょうね。』
と言ってくださった先生の言葉が痺れました。偉大で、かつ素敵な師匠にお会いできたなと思ってます。
だからこそ、潜在意識に“世界基準で”という意識をぶちこんでいきます
おわりに
今回初めて、自分の俳優活動で学んだことについて、書き記してみました
字が多い。笑
でも、こうして振り返ってみることと、文字としてアウトプットしつつも残すことに果てしない価値があるなと感じました。
きっと、
『あの時これがあったから...』
って見返した時に、今日の自分に感謝する。そんなブログになっていくイメージができました
今後もこういった形で学んだことをたくさんアウトプットしていきます!