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自分のことがわからない人は、ツイッターの「いいね」を見ろ

 

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横浜から沖縄までチャリで移動したブロガー疾風(@hayate_cwrkh5)です。

 

先日、友人と長電話してる中で、ふと自分が伝えたかった言葉が思い浮かばなくて。

 

でも、以前にそれを具体的に言語化したものを「いいね」してたからそれを探すね!と言って、「いいね」を眺めてた時にふと閃いた。

 

【自分のことがわからない】人ほど、ツイッターの「いいね」を見ればいいじゃんって。

 

自分のことがわからない人は、ツイッターの「いいね」を見ろ

自分のことがわからないとは

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「自分のことがわからない」

 

僕も、その内の1人だった。

 

「わからない」が口癖だった僕は、自分の

 

  • やりたいことがなんなのか
  • 考えてることがなんなのか
  • 感じてることがなんなのか

 

などと、常に、そういった自分と向き合うことをおろそかにしていた。

 

だから口癖が「わからない」だった。

 

「わからない」は便利だ。

 

「わからない」で済ませておけば、放っておいても何も襲いかかってはこない。

 

ただし、その「わからない」は一生付きまとうし、誰かが教えてくれるものでも、ふとした時に分かるものでもない。

 

「わからない」ものには、何かしらの対応をとらなければいけないし、「わからない」を「わからない」BOXにいれておけば、ずっと「わからない」ままだ。

 

自分のことがわからない人がまず考えるべきこと

「自分のことがわからない」

 

とはいえ、その「わからない」には種類がある。

 

  • 思考のことなのか
  • 好き嫌いのことなのか
  • 感じ方・捉え方のことなのか

 

何がわからないのかがわかっていない場合が多い。

 

大抵、僕が「自分のことがわからない」という人には、まず何がわかってないのかを明確にすることから始める。

 

もちろん前提として、「わかろうとする氣持ちがある」人に限る。「わかろうとする氣持ちがない」人には分かるはずもないからだ。

 

だから大前提として、どんな自分がわかったとしても、しっかりと向き合う覚悟を決めることが大事だ。

 

たとえ、どんな自分だったとしても、それは紛れもないあなたなのであって、他の誰かではない。

 

自分のことがわからない人がわかるようになるための具体的な方法

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それが「ツイッター」の「いいね」を見ることだ。

 

なぜか?

 

理由は至ってシンプルで、「自分を取り巻く言語環境がどんなものなのか」が可視化できるからだ。

 

無意識に普段ふぁぼ(お気に入り・いいね)っているものは、ほぼ直感的に押しているもので、それは言葉で説明するよりも早く、

 

  • 自分が普段どんなものに「いいね」と感じているのか
  • どんな言葉に感化されやすいのか
  • どんな写真やツイートに興味を示しているのか

 

などと、自分よりもはるかに自分のことを理解してくれているものといっても過言ではない。

 

「自分のことがわからない」人が、いきなり自分のことを考え始めたってわかるはずもない。それだけ自分と向き合う時間を設けてこなかったのだから。

 

もちろん、ツイッターのいいねだけではない。

 

  • Facebookのいいね・シェア
  • ブックマーク
  • 写真フォルダ
  • お氣に入りのモノ・ブランド
  • 好きなアーティスト

 

など、自分のことを知る材料は、そこらじゅうに転がっている。

 

さらに具体的な思考プロセス

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かりに、Facebookのいいね・シェア・保存した投稿/動画から考えるのであれば

 

  1. どんな内容に興味関心があるのか
  2. なぜその内容に興味関心があるのか
  3. 興味関心を持っている要素は一体なんなのか

 

と順を追って、深掘りしていく。

 

例えば、ツイッターやFacebookに「食べ物」の投稿や写真が多いのであれば、その人は「食べること」に幸せを見出してるのかもしれない。

 

もしくは、作ることに幸せを見出してるのかもしれない。ないしは、作って食べてもらうことが好きなのかもしれない。

 

そうやって、自分の思考や興味関心・好き嫌いを棚卸ししていくことは、自分の理解度アップにつながるし、「わからない」を払拭する武器にもなる。

 

僕はこれを無意識でやっているということを、電話で友人に教えてもらった。

 

人を介在させる・人との違いで自分を顕在化させる

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自分の中で、自分を棚卸ししていくことと並行して、僕は「人との違い」から自分を見つめることもある。

 

僕にとって違いとは、

 

  • 新しい考え方
  • 新しい捉え方
  • 新しい価値観
  • 新しい人生観

 

であって、宝ものに等しい。

 

なぜなら、それだけ多くの違いを自分の中に取り入れるということは、たった1人だけの考え方や価値観ではなく、多くの多様性を兼ね備えた人になれるからだ。

 

いうなれば、それだけ人生の・人としての幅が広がるといっても過言ではない。僕にはそれが嬉しいことであり、楽しいことでもあるのだ。

 

だから、僕にとっての違いとは

 

  • 人生の幅を広げてくれるもの
  • 人生に彩りを加えてくれるもの
  • 自分を豊かにしてくれるもの

 

という前提がある。

 

「違いを受け入れること」

「違いを違いと認識すること」

 

それ自体に、価値を感じてるんだ。

 

参考までに、自分のツイッターのいいね・お気に入りを披露しよう

それ誰得?ってなるかもしれないけど、見てて思わずシェアしたくなったツイート集を一挙まとめて晒しておく。

 

これで普段僕が

 

  • どんな情報に触れているのか
  • どんな言葉に感化されているのか
  • どんな影響を受けようとしているのか

 

が分かる。

 

騙されたと思って、自分のそれも一度眺めて見つめてみるのもいいかもしれない。

 

実際に晒してみた

 

 

 

https://twitter.com/pskpsk1983/status/799149726419460096

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/pilattu/status/780559994328457217

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/koikekazuo/status/748387359490772992

 

 

 

 

 

 

 

 

普段触れる情報や言葉があなたを形作る

これだけ晒せば、普段僕が

 

  • 何を考え
  • 何に感化され
  • 何を氣に入っているか

 

が大体見えてくるだろう。それにしても、大いに偏っている。笑

 

  • しみさん
  • 中込さん
  • 芦名さん
  • 武井壮
  • 坂爪さん
  • jMatsuzakiさん

 

などの人のツイートが特に際立って目立っている。

 

これらの言葉を管理するだけでも、自分のことが分かるようになるし、ましてや自分をコントロールすることもできる。

 

とどのつまり、普段からマイナスの情報に触れていればマイナス思考になるし、プラスの情報に触れていればプラス思考になる。

 

自分が触れる言語・情報を把握すること」は「自分のことを本当の意味で理解すること」に直接つながるから。