どうも、はやて(@hayate_cwrkh5)です。
ぼくは「おみくじ」を引くのが大好きです。笑
とはいえ、いつも引くのではなく「何かの節目」に意識して引くようにしています。
学生時代「古文」が好きだったこともあり、だいたいの意味は分かるのですが、
詳しい詳細な意味を知りたい時に、書かれている文言をそのまま検索にかけるんですよね。
すると、意外とこのおみくじを引いた人が多かったので、僕なりに考察をつくってみました。
第四十六番 「凶」
このみくじに合う人は
能力ありながら
時流に合わせず
自分の才智のみで
世に処すれば
却って禍いが生じる
細かいワード単位の解説
- 時流(じりゅう)
その時代の風潮・傾向
- 才智(さいち)
才氣と知恵。心の働き
- 世に処する
世の中で適した行動をとる
- 却って(かえって)
むしろ逆に
- 禍い(わざわい)
不幸
フレーズ単位の考察
このみくじに合う人は
「このおみくじを引いた人は」という意味なので、要するに第四十六番「凶」を引いたあなた。
能力ありながら
そのままですね。「様々な能力があるというのに」という前提を強調しています。
時流に合わせず
「時代の流れや傾向に合わせず」となるので、おそらく反発しているか、独自のルートを進んでいることになります。
ぼくでいえば、大学を中退し、普通に就職せず自由に生きていることを差されていると捉えました。笑
自分の才智のみで
「自分の知恵や、よく氣が付き、巧みに物事を処理する能力だけで」となるので、
自分が持っている今の実力や人脈、ましてや自分に対する驕りや過信も含まれるかと。
まとめると「自分の今の才能や能力に過信して、何でもできると思っている状態で」
という訳し方がもっとも近い表現になると思います。
世に処すれば却って
前項をそのまま繋げると
「自分の今の才能や能力に過信して、何でもできると思っている状態で社会や世の中を渡り歩いていこうとすると、むしろ逆に」
という感じでしょうか。
端的にいえば、今のマインドとスキルで世渡り上手をしようとしても、、、という感じ。
ようするに、このままだといかんぞという警告でもあります。
禍いが生じる
そのまま「不幸が起きる」が直訳。
このまま進めば、おそらく何かやらかしたり、大きな落とし穴が待っているということ。
全体を通しての自分の境遇と照らし合わせた考察
このタイミングで、このおみくじに出会えたこと自体は大吉並みに良いかと。
凶が凶たる所以は「このままだと凶だよ?」という警告や忠告でしかないんですよね。
要するに、このまま進めばどんどん谷底に落ちていくギリギリのタイミングで出るのが凶。
プラスにいえば、谷底に落ちないように引き返すチャンスでもあるんですよね。
ぼくがこのタイミングで、このおみくじを引いたということは、人生の中での一種の節目だということ。
2016年度4月〜2017年度4月の間、いわば世の中の常識や一般的なレールといわれるものとは
かけ離れた道を進んできたといっても過言ではありません。
大学を中退し、役者活動をし、自転車で沖縄まで行き、コテージに管理人を努めながらブログとライター活動を積極的に行う日々。
その間の年金は、年間の収支が100万円を超えないため、恥ずかしながら免除申請を行い
保険料に関しては、健康保険として父親の扶養内で「被扶養者」としての肩書きでした。
いわば「守られた存在」であり「ほぼ学生」と変わらない1年を過ごしてきました。
おそらくこのままブログとライターの技術のみでやっていくと不幸になるよという警告。
いい加減学生氣分はやめて、一社会人としての責任を果たしつつ、やりたいことをやりなさい。
その方があなたのためになるし、幸せな道も開けるから頑張ってみなさい?という思し召しだと受け取りました。
まとめ
もちろん人によって境遇が違うから、最後の考察は当てはまらないでしょうが
思し召しと自分に境遇を照らし合わせて、自分なりの考察を作ってみてください。