付き合って12日で結婚した夫婦【風とヒッピー】の元にやってきたチビすけ「祭人(まつり)」。
生まれる前から決まっていて、周りのみんなからよく珍しい名前だね、かっこいいねって言ってもらうことが多かったんだよね。
でもその由来までは話したことがなかったからきょうは祭人の名前の由来をここに書こうと思うよ。
名前を決めたきっかけ
祭人(まつり)の名前は、ドライブ中に疾風さんの中学時代の先生の名前が「祭(まつり)さん」という珍しい名前だったっていう話がきっかけだったね。
わたし的にピンときて
「わ!その名前いい!!それにしよう!!」って。
その時はただただ直感的にその名前がすごく自分のお腹のこどもにぴったりって思ったんだ。
その当時はまだ性別がわからなくて、男の子でも女の子でもどちらでもあてられる名前っていうのもいいなと思った理由の一つだったのかもしれないね。
男の子でも、女の子でも「まつり」だった
それからね「まつり」に当てる漢字を考えたんだ。
👦男の子だったら:祭人
まつりっていったらやっぱり祭をあてたいよね、男らしい名前でカッコいいね。
👧女の子だったら:茉莉
ジャスミンっていう漢字が茉莉花って書くのだけど、華があるし女の子らしい名前でかわいいねって。
そのあとまつりが男の子だとわかって、ママであるわたしのゴリ押しで(笑)まつりの名前は 祭人 に決まったんだ。
ママを許してください。笑
ここまでしか読まないと、結構ノリというかインスピレーションだけで決めたように聞こえるよね(いや、半分くらいはそうなんだけど... 笑
でも安心して。
ちゃんとそこから「祭人」に込めたい願いをちゃんと考えたんだ。
順番が逆なのは感覚派のわたしだからどうか許してほしいな。
(ちなみにパパは込めたい思いや願いから、めちゃくちゃいろんな漢字を調べまくってたよ。結果フル無視しちゃったけれど。笑
祭人-まつり-に込めた願い
祭人の名に込めた意味は大きく3つ。
インスピレーションで決めたところがあった祭人の名前だけどいつか自分に子どもができたら「こんな子に育って欲しい」って思ってた頃の願いと変わっていなかったな。
海外でも通用する子に、ボーダレスな価値観を身につけてほしい
海外にいってもね「MATSURI」っていう言葉は通じるんだよね。それだけ日本のお祭りという文化が海外にまで認知されているってことだよね。
祭人にもそんなMATSURIのように、自分が大切にしたい価値観を貫き通せる子に、そしてやりたいことや挑戦したいことに国境を越えてトライしてほしいな。
日本で祭人がチャレンジしたいことができない、生きぬくいならば他の国にいってみる、そのくらいのいい意味で世界に対してのハードルが低い心持ちであってほしいなって思うよ。
日本男児として誇りに思ってほしい、日本の文化を大事にする子に
「祭」が華やかで楽しい瞬間に目が行きがちだけれど、その裏には何十年と守り受け継がれてきた伝統や文化あってこそのように、日本に古来からある文化や日本人が大事にしてきたいろんなものの中でもぜひ「日本の良き文化」は大事にしていってほしい。(悪しき伝統や文化は上手に折り合いをつけて付き合ったらよし。
その上で自分が日本男児として生まれたこと、日本にたくさんの素敵な文化があることに誇りを持ってくれたら嬉しいな。
自分が生まれた国を愛せるってそんな素敵なことはないと思うんだ。
人と感謝と幸に恵まれた人生を
自分の子だったら誰しもが願うであろう「幸せな人生を送ってほしい」。
「祭」が人と力を合わせて作り上げなければいけないように、誰だってたった一人じゃ生きていけないんだよね。それはわたしとハヤテさんが一番よく身にしみて感じているんだ。
だからこそ楽しいことも辛い時も一緒にいてくれるような、そんな素敵な人たちに巡り会えるように。そしてそんな人たちに対して常に感謝を忘れないこと。
それさえできれば、きっと祭人の人生は幸多きものになるよ。
自分の人生を自分のものにできる子に
悲しいことも辛いことも楽しことと同じだけきっとこれからあるんだ。そんな時に自分でそれを受け止めて消化できるかどうか、自分の人生に責任を持てるかどうかで、祭人の人生はよくも悪くもどちらにだって転ぶよ。
忘れないでほしいのは、いつだってどんなことだって自分次第ってこと。
人生を幸せにする魔法の言葉を贈ろう
こうやって改めて字におこしてみるとさ、親ってものは欲張りにたくさん願ってしまうもんなんだね。笑
でも言葉は違えど結局行く着く先は「幸せになってほしい」なんだよね。
そこでね、「自分の人生が楽しい」ってキラキラ笑顔で言えるママから祭人の人生が楽しくなる魔法の言葉を贈るよ。
それは、
「人生ネタだらけ、楽しんだもん勝ち」
それさえできれば人生お祭り騒ぎだよ。
どうか自分の人生を楽しんで生きてください。
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